草刈機(刈払機)は飛散物を防ぐ為に刈刃の上の部分に飛散防護カバーを取り付けたり、刈払い作業を行う作業者が飛散物が目に当たる事を防ぐ為のゴーグルを装着したり、また刈り払い作業を行う作業者が刈刃に絡まった草木を取り除く際や刈刃のチェックを行う際に防護具としての手袋を装着する事が望ましいとされています。 これらの作業者の身体を守る防護具は草刈機(刈払機)を使って刈払い作業を行う作業者の身体を守るばかりではなく、刈払い作業を行う作業者の周辺に居る人も怪我から守る意味があるのです。 ですので、刈払い作業を行う時に草刈機(刈払機)に飛散防護カバーを取り付けると作業しにくいから、などという理由で飛散防護カバーを取り外してしまったり、気温が高く暑いからという理由で飛散物防護用のゴーグルを装着せずに刈払い作業を行う事は絶対にしてはいけません。 特に飛散物の問題は作業者が草刈機(刈払機)に飛散防護カバーを装着もしくは作業者がゴーグルを装着していれば失明という最悪の事故を防げたケースは数多く存在しています。 事故を起こしてしまってからでは遅いのです。 簡単ですぐに行う事が出来るこれらの飛散物防護カバーやゴーグルや手袋の装着を怠らない様にして下さい。 |
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草刈機(刈払機)を使用して行う刈払い作業には事故がどうしても発生してしまう現状があります。 しかし、従来の固定式やスロットルレバーではないセーフティレバーのついた機種が発売される様になり、それまでに草刈機(刈払機)の作業中に起こっていた事故の中でも指を切断するなどの重大事故がセーフティレバーを導入する前の年と比べて3割前後減少した事が報告されています。 草刈機(刈払機)にセーフィティレバーが導入された事により指の切断などの重大事故は確かに減少したのですが、刈払い中に作業者が事故に遭遇する事故件数自体に変化はありません。 しかし、セーフティレバーの導入でそれまで熟練の作業者でも難しいとされていた刈刃の回転数のスロットルの調整や刈払い作業中の刈刃に詰まった草木を取り除くなどの除去作業を行う際の事故がセーフィティレバーを導入する前の時代と比べて3割前後減った事が報告されています。 特にセーフティレバーはそのレバーを離すだけでスロットルレバーがアイドリング位置に戻る機構ですので、従来の草刈機(刈払機)の使用時に起きていたスロットルレバー方式のみの機種での事故が起きにくくなった点が事故減少に繋がったとされています。 |
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草刈機(刈払機)を使用して行う刈払い作業においては騒音は切っても切れない問題として存在しています。 刈払い作業時に発生する騒音の大きさは90デシベル前後とされています。 騒音を表す単位のデシベルは0デシベルが人間の耳で感知する事が出来る最小の音の単位となりますので、刈払い作業中に発生する90デシベルという音がいかに大きな騒音かが分かります。 イヤマフなどの騒音防止用具を使用して作業者の耳を保護し、騒音から作業者を守る事が重要です。 イヤマフは騒音防止用具として装着が推奨されている道具で、90デシベルの騒音を30デシベル前後まで軽減する働きがあると言われています。 このイヤマフを装着するか装着しないかでは作業者の耳を守るばかりではなく、疲労度も軽減される事が最近の調査結果で明らかになってきています。 イヤマフは暑い気温になりがちな夏場などにはどうしても装着を怠ってしまいがちですが、騒音を確実に減らす効果があるイヤマフを選んで装着し、刈払い作業における耳の保護と疲労の軽減を行う様に心がけましょう。 |
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