お庭や畑などで防除作業をする際に噴霧器を利用される方が増えました。その中でも動力を有した動噴は特に人気があり、疲れる事なく作業を行う事が出来るのでまだ使った事がないという方は是非使ってみて下さい。 手動式の噴霧器は圧力を加えなければならない為に、結構体力が必要となります。その点動噴の場合は発電機、または電力を使用する為に作業効率が良く、疲れる事なく防除作業を完了させる事が出来ます。 噴霧する圧力についてですが菜園など植物に当てる場合には葉や茎が軽く揺れる程度に設定をすると良いでしょう。圧力が強ければ植物を痛めてしまいますし、弱ければ薬剤が行き渡らずに効果が少くなってしまいますので、圧力計よりも見た目で判断するようにしましょう。作物によって背の高さが変わりますので根本までしっかりと防除してあげる事が重要となります。 小型の手動式やバッテリーの携帯噴霧器は軽くて取り回しが楽で狭い範囲での防除作業に適していますが、広範囲には不向きです。また大きめの動噴になると広範囲まで噴霧する事が出来ますが、その分根本まで薬剤が行き渡らない事が多いです。ご自身の環境や用途、用意出来るご予算に合わせて購入する必要があります。 |
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作業場所に合わせて薬剤、水分を調整したいケースもあると思います。植えた時期の違い、発育度合いの違いによって背の高さが変わるのは仕方ありません。高い木々の防除作業の後に畑でも作業をする、そんな場合でも水量を調整する事でそれぞれ万遍なく薬剤を噴霧し防除作業が出来るので安心して下さい。 手動式、動噴に関わらず基本的に噴霧器はノズル先端、またはグリップやコックによって水量を調整する事が出来る仕組みとなっています。強すぎたと感じた場合にはノズルを絞めつけたり、グリップを弱く握ったりコックを閉じるように調整を行うと良いでしょう。 手動式の場合には圧力の低下と共に吐出される量が変わりますので、圧力低下を感じたらポンピングを行い一定の吐出量を確保するように心がけましょう。ムラのある防除作業は後悔の元となります。ある程度広範囲の場所で噴霧器を使用する場合は水量調節が容易な動噴にした方が便利です。また忘れてはならないのが点検です。急に圧力が少くなり噴霧出来ないという場合は薬剤が漏れている可能性があります。ホースとの接続口(パッキン)について定期的に点検を行う事によって漏れを未然に防ぐ事が出来るので実践しましょう。 |
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基本的に噴霧器は残量を確認する事が出来るような白色を基調とした容器が使われているので目視で確認出来ます。台車式の動噴は移動をしながら目で見る事が出来るので大変便利です。また背負式のタイプにおいてはその重量によって把握する事が出来ます。少くなってきたと感じたらその都度補充するようにし防除作業を続けてください。慣れてくれば防除範囲から薬剤の使用料を決められ、補充する事なく防除作業を継続する事が可能となります。 最近の噴霧器は大変高性能になっており動噴についても小型軽量化が進んでいます。その分、背負式の動噴については容量を増やす事が出来るようになりました。 同タイプの商品であってもタンク容量の違う物は販売されているので、環境に合った物を選ぶようにしましょう。高齢者の方には足腰に優しい台車式の物が長時間作業を行ったとしても疲れる事がないのでお勧めです。噴霧器は薬剤だけでなく手の届かないような場所の水やりや清掃にも使う事が出来るので家庭に一台あると大変便利です。エアコンの吹き出し口(ファン)や浴槽のエプロン内などの清掃にも使う事が出来るので、是非一度購入して噴霧器の素晴らしさを実感していただきたいと思います。 |
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