価格も安く庭やちょっとしたスペースの噴霧・防除作業を行うのであれば手動式噴霧器がお勧めです。 こちらは手動でポンプに圧力をかけタンクから放水する事が出来る仕組みとなっており、大変お手軽です。手動式の特徴としてバッテリー式動噴やエンジン式動噴のように定期的なメンテナンスがそれほど重要ではなく、壊れたらまた買い換えれば良いというほどの低価格なのが魅力です。 最初はこちらを購入してみて、もっとパワーが欲しいと感じたらバッテリー式、エンジン式動噴の購入を考えてみるとよいでしょう。 手動式噴霧器における消耗品として挙げられるのはゴムパッキンやホースとなります。 これらはバッテリー式動噴、エンジン式動噴においても必要な物となります。長い間使っていると圧力がかかった状態のタンク部の口やホースから水が漏れてくるようになります。 経年劣化を避ける事が出来ないパーツですので漏れを見つけたら速やかに自分で交換するか、購入したお店に持ち込んで見てもらうようにしましょう。薬剤を使用する防除作業では知らぬ間に作業者へとかかってしまい、肌荒れなどの原因になる事がありますので、作業前点検をしっかりと行い安全作業を心がけてください。 |
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背負い、肩掛け式の噴霧器といえばまずこれ!人力噴霧器コーナーはこちら! 背負い式の噴霧器といえばエンジン式、バッテリー式と様々な種類がありますが、まず手にとってほしいのはやっぱり人力噴霧器! 肩掛け式のタイプも人気で、年に数回のちょっとした除草や日々の水やり、様々な用途に使えて故障もしづらい優等生です! |
噴霧器の中でも最近一番人気のあるバッテリー式動噴は、重量も軽く噴霧・防除作業の際に大変動きやすい商品となっています。手動式噴霧器の取り扱いの良さ、エンジン式動噴のパワーとの中間点に位置しているのがバッテリー式動噴となります。 バッテリー式動噴における消耗品の中で一番高価な物がバッテリー本体となります。 噴霧器に限らず電動工具のバッテリーは少し前まではニッカドを使用しており、充電の取り扱いを間違えるとすぐにダメになってしまう事が大変多かったものですが、最近は多くの電動工具にリチウムリオンバッテリーが採用された事によってバッテリーが長持ちし、継ぎ足し充電が可能となりました。 しかし長時間に渡る防除作業によるバッテリーの劣化はどうしても避ける事は出来ません。少しでも長持ちさせたいと考えるのであれば、バッテリー式動噴の購入時にもう一つバッテリーを購入し、交互に使用すると長く使用する事が出来るでしょう。 それでも毎日のように使用し続けると新たに購入しなくてはならないのがバッテリー式動噴のデメリットといえます。他にもパッキンや内部の電線のなど劣化が発生する為に購入店や農業機械を取り扱っているお店で定期的に点検をしてもらう事をお勧めします。 |
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強くて長持ち!リチウムバッテリー式の充電式噴霧器、続々発売中! バッテリー型充電式噴霧器で一番不安なのはバッテリーと充電器の劣化ですが、最近はリチウムイオンバッテリーの登場でその不安も少なくなりつつあります。 従来のニッカド式に比べて、使いきらなくても継足し充電が可能だったり、長〜い時間の作業ができるので、近年人気爆発中です! |
広範囲の噴霧、防除作業において最大のパワーを発揮する事が出来る噴霧器がエンジン式動噴となります。エンジン式動噴は発電機で駆動する為に手動式、バッテリー式の噴霧器よりもハイパワーで長時間の駆動にも耐える事が出来るので、主に事業者向けの製品です。 エンジン式動噴における消耗品ですが、発電機のパーツが多いのが特徴です。定期的にメンテナンスを行って入ればそこまで劣化の速度が早まる事はありませんが、一年に二度か三度ほどしか防除作業に使用しないという場合にはキャブレターの詰まりが発生し、パーツを洗浄、交換する必要があります。使わない時であってもたまにエンジンをかけるなどしてエンジンの調子を保つようにしましょう。また発電機という事でガソリン燃料を継ぎ足す必要もあるので範囲が広いほど燃料代がかかる事になります。 エンジンについて詳しい人であれば防除作業後が一段落した後に自分でメンテナンスする事も出来ると思いますが、詳しくない方は整備をしっかりと行なってくれる信頼出来るお店に持ち込むようにしてください。使用しない時はガソリンをしっかりと抜いておき、ガソリンについても火災を未然に防ぐ為に厳重に管理、保管しておく必要があります。 |
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動噴のスタンダードといえばこの形!エンジンセット動噴はこちら! 動噴を使ってやることといえばやっぱり消毒!農家さんやプロユーザーで一般的なのはこちらのエンジンセット動噴です! 除草や肥料散布、色々なことができるのが防除機械の魅力ですが、動噴のスタンダード、エンジンセット動噴を基準に商品をお選びください! |