防除作業を行うときに、とっても役に立つ動噴や噴霧器ですが、初めての方には、わからないことがたくさんありますよね。 動噴本体は、購入したけれど、取り付けるホースについて悩んではいませんか? 初心者の方は、始めからホースなどがセットになった動噴を購入すると、すぐに使用することが出来ると思います。しかし、お目当ての動噴に付属ホースがついていない場合もありますね。 そんなときは、動噴の大きさに合わせてホースを選びます。通常、動噴や噴霧器のホースは『スプレーホース』と呼ばれています。 このホースには、一般的に8,5mm、10mm、13mmのものが売れていると思います。また、この太さ以外にも6mmのものでメーカーがセット販売しているものもあるようです。 この太さは、お手持ちの動噴に合わせて選んで下さい。 また、ホースの長さは、お好みによると思います。自分が防除作業を行う場所に適した長さが必要になります。一般的には30mぐらいの長さから取り扱いがあるようです。家庭菜園など、ちょっとした防除作業なら短いもので十分に対応出来ると思います。 農地など、広大な土地を防除する場合には、50m以上のものをおすすめします。同時に50m以上になると、ホースの重さもかなりのものになりますので、多少割高でも軽量ホースを購入した方が作業を行いやすいと思います。 |
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薬剤散布に使うならこれ!動噴用スプレーホースはこちら! 高い圧力や薬剤の散布にも耐えられる丈夫なスプレーホース! 上にもある通り、水道用の散水ホースだと圧力や薬剤に負けてしまう恐れがありますので、ぜひこちらをご活用ください! |
動噴や、噴霧器は、防除作業を行うときに、とっても役に立つ機械ですよね。また、大型のものから、家庭で使用できるコンパクトなものまで、様々な動噴や噴霧器が揃っています。 動噴を実際に作動する人や、防除作業を行う場所を考慮して、動噴を購入されたことと思います。 しかし、最も適した動噴を購入したからといって、効率のよい防除作業をしっかりと行えるとは限りません。 効率の良い、防除作業を行うには、動噴に取り付けられているホースへの圧力が正しい圧力であることが必要です。これを動噴ホースの『適正圧力』といいます。 この適正圧力とは、ノズルの性能を満たす最適な噴霧圧力のことで、ノズル部分の手元の圧力のことです。 例えば、セット動噴に長いノズルをつけたら、ホースの長さによる圧力の低下が起こったり、散布者と動噴に高低差があると圧力の低下が生じて、作業効率が落ちるのです。 作業効率をあげるには、手元ノズルに適正な圧力をかけることが必要となります。 また、適正圧力は使用するノズルによって異なるので、しっかりと取り扱い説明書も確認しましょう。ノズルの適正圧力を確認するには、ノズル手元で圧力計を使用するといいと思います。この圧力計も3000円程で購入出来ると思います。 |
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ホースと同じくこちらも必需品、巻取り機・ホースリールはこちら! 動噴用のホースは50m以上のものを使うのが一般的ですので、巻取り機を利用して使う分だけ出しながら作業をするのがおすすめです。 軽トラックの荷台に取付けて作業が可能なタイプもあり、そちらが人気です! |
防除作業を行うときに、必要な機械と言えば、動噴や噴霧器ですよね。この機械があることで、効率よく防除を行うことが出来ます。 この動噴ですが、購入するときに付属ホースがついているものと、ついていないものがあるようです。ついていない場合には、動噴の大きさに合わせてホースの太さを選んで下さい。 一般的には、8,5mm、10mm、13mmの物が多く取り扱われています。お手持ちの動噴に取り付けることの出来る大きさを確認しましょう。 そして、このホースの太さは、防除作業の効率性にも関わってきます。もちろん、太ければ太いほど、一度に散布できる農薬が多くなります。 しかし、太いホースを選べば、おのずとホースの重さも重たくなります。農薬をたくさん散布出来ても、ホース自体が重たくなると、扱うのに苦労します。すると、作業効率も落ちてしまいます。 実際に、防除する場所や、面積を考えて、ホースの長さも考慮して選ぶ必要があると思います。 自分では、どのホースが適しているか、わからない場合には、農機具を取り扱うショップの方に相談して購入するのが、一番確実だと思います。 効率よく防除作業を行うには、ホースの太さも長さも、動噴や、作業場所に適しているものがいいと思います。 |
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ノズルと動噴のネジ径が合わなくてもOK!異径ジョイントはこちらから! 古い動噴を長年愛用しているので旧ネジ式の動噴しか持っていない・・・という方でも安心! 異径ジョイントを使えばISOネジのノズルも利用可能ですので、8.5mmの径であればISOネジならG1/4、旧ネジならSW13.8をご利用ください! |