草刈機(刈払機)のメインパイプには、ハンガと呼ばれる部品が装備されています。 ハンガは輪っかのような形をしていて、この部分に肩掛けバンドを取り付けることが出来るようになっています。 肩掛けバンドには両肩にかけて使用するものや、片方の肩にタスキ掛けのようにして使用するものがあります。 いずれのバンドも、作業する時にとても大切なものなので、必ず着用するようにしてください。 肩掛けバンドの着用が大切な理由は2つあります。1つは、安全を確保するためです。 草刈り作業をしていると、足元にあった障害物につまずいて、転倒するようなことも起こり得ます。 そんな時に、肩掛けバンドを着用していないと、大けがをするリスクが高まってしまいます。 肩掛けバンドを適切に着用している場合、転倒時の草刈機(刈払機)との距離が適切に保たれます。 肩掛けバンドのお陰で、刃が体に接触してケガをするリスクを低減することが出来るのです。 肩掛けバンドが大切なもう1つの理由は、作業者の負担軽減です。 肩掛けバンドを取り付けていない場合、草刈機(刈払機)の重さは全て腕で支えることになります。 肩掛けバンドを着用していると、重さが肩にも分散されるため、より疲労感が少なく作業をすることが出来ます。 |
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草刈機(刈払機)は、草を刈るために作られたとても便利な道具です。 畑を耕す耕運機の登場で、クワを使って人力で畑を耕すという作業は、昔に比べて少なくなりました。 それと同じように、草刈機(刈払機)の登場で、草刈り作業はとても効率よく出来るようになりました。 では、草刈機(刈払機)があれば、かまなどの手工具が全て要らなくなるのでしょうか。 その答えは必ずしもイエスではありません。 機械を使った草刈りには適さない場所、というのもいくつか存在しています。 どんな場所が機械での草刈りに適していないかと言うと、1つには狭い場所での作業が挙げられます。 草刈りをする場所の幅があまりにも狭い場合、機械での草刈りは難しいため、かまなどを使って手作業で刈ることになります。 具体的に言うと、人が通れるくらいの幅しか無い場合には、手作業で草刈りを行った方が効率が良いです。 また、障害物がたくさんあるような、込み入ったところでの草刈り作業も、かまなどを使った手作業が向いています。 やはり細かい作業をするのは、機械よりも手工具の方が有利です。 鉢植えがたくさん並んでいるような場所や、ガレージなどの柱に気を付けて刈る必要がある場所などでは、かまなどの手工具が活躍する場面もまだまだ残されています。 |
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