刈払機や草刈機は大変便利です。今回はそんな便利な刈払機をさらに効果的に使うコツをご紹介します! 大変広い場所の草刈りを短時間でしようとすると、あせって思わず往復刈り、つまり、刈刃を左右に動かす刈り方をしてしまいそうになりますが、それは絶対に気を付けてください。 往復刈りはキックバックを起こす可能性があります。 まず、刈刃は地面から軽く浮かせた状態で行ってください。そして、水平ではなく前方に向かってわずかに(だいたい5〜10度)下げるのが良いと言われています。 そして、かならず一方向に、右から左に動かしてください。刈った草は刈り終えた場所に落ちるので効果的です。効率を上げるには持ち方が大切です。 ベルト調整で自分の腰の持ちやすい場所を工夫してください。そして、欲張って一度にたくさん刈ろうとすると大ぶりになってしまうので気を付けるようにして下さい。 また、身体を斜面の下に向けていくと危険なので合わせて気を付けてください。 刈払機は正しく使うことで、一番効率よく草を刈ることができます。また、休憩時間を挟むなども効率を上げ、事故防止にもつながるということを覚えておいてください。 |
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エンジンを温めるため、もしくは購入後の初めての運転の際、エンジンをかけてしばらく放置することを慣らし運転といいます。 これは、確かに従来の草刈機、また刈払機では必要だと言われ、もはや常識と言わてきました。 しかし、この慣らし運転ですが、間違った方法ですることによって、刈払機の寿命を縮めてしまったり、エンジンに過度の負担をかけて、それが故障につながってしまうことがあります。 よくしてしまうのは、慣らし運転の際にスロットルレバーをいっぱいに引いて高速運転で動かし続けてしまうことです。 それだけでもエンジンが焼け付いてしまったり、いくらメンテナンスをしっかりしていても故障を招いてしまう結果となります。 弊社の刈払機、草刈機はすべて試運転を実施しております。 少しでもお客様と、その愛用の刈払機の負担をなくしたいという思いでエンジンのトラブルなどがないか、その他不具合がないかを一つ一つ確かめて、最高の状態でお届けしているので安心してお使いいただけます。 ただし、正しい使い方で、さらに正しい日々のメンテナンス、オイルを長期間入れっぱなしにしておかない、火気のある場所に保管しないなどの条件を守っていただければ、慣らし運転は特に必要ではありません。 |
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「刈払機、草刈機を買ったけど、どの替刃を使えばいいのかわからない」そんな風に感じたことはありませんか? 刈刃は刈りたい場所や草の種類によって草刈刃、ナイロンカッター、チップソーと用途を使い分ける必要があります。覚えておくと、さらに効率よく草が刈れるのでおすすめです! まず、草刈刃。つまり、昔ながらの金属刃です、グラインダーややすりを使って何度も使用可能なので大変経済的ですが、石やゴミなども弾き飛ばすことがあるので使用には注意が必要です。 農地や休耕田などの石などの障害物が少ないところで能力を発揮してくれます。 次に、ナイロンカッターです。ナイロンコードの遠心力で雑草を叩き切ります。 特徴としては石などの障害物、固いモノに当たっても安全なので、コンクリートの多い場と、なんといっても刈幅が広いので広く刈りたい場合に大変便利です! 使用する際は26tの刈払機での使用をおすすめします。 最後に、チップソーです。チップソーは切れ味が良く、刈払機への負担も少ないうえに、大変入手しやすいのが特徴です。 飛散も少なく、利点が多いので草刈機についてくる初めの刃はほとんどがチップソーになります。しかし、石やセメントなどの硬質物には弱いのでお気を付け下さい。 密集した雑草や雑木などを刈るのに大変適しています。 いかがでしたでしょうか。用途によって使い分けることでさらに効率よく草を刈れること間違いなしです!この機会に替刃をそろえておくのもお勧めです! |
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バツグンの切れ味、昔ながらの金属刃はこちら! サンダー等で誰でも簡単に目立てができるので長く使えて経済的!刃数が少ないので柔らかめの雑草には抜群の切れ味を発揮するが、障害物や飛散物の多い場所では特に注意が必要です。 刃によっては飛散物が他の刈刃より勢いよく弾き出されたり大きな石やゴミ等も弾き飛ばしてしまう可能性があるので少々危険なのが難点です。 | |
刈幅最強!作業効率バツグンのナイロンカッターはこちら! 専用のナイロンコードを取り付け、遠心力で雑草を叩き切る!他の刈刃に比べて刈り幅が圧倒的に広く作業効率は抜群です! ただし太く硬い草の刈り取りが苦手で、刈草や小石、砂の飛散が多く刈払機への負担も大きいのが難点なので、状況に応じて使い分けよう!。 |