ハスクバーナ562XPがAutoTune3.0を搭載してMark2へ進化、ほぼフルモデルチェンジといえるぐらいの大きな改良がなされています。

こちらは、寒冷地にうれしいヒーティングハンドル仕様です。

新設計エンジンとAutoTune3.0により、どんな環境でも安定した始動と高出力を実現。従来機より200g軽量化され、長時間作業でも扱いやすい。エアインジェクションシステムでエンジン寿命も向上。広葉樹や大径針葉樹の伐採に最適で、ラージバーマウントとC85チェンにより高負荷作業にも対応します。

低燃費、低排出ガスで環境にやさしいX-TORQエンジンを搭載。
従来機よりも大幅に改良、ほぼ新開発のエンジンにより、長時間の切断でも最高のパフォーマンスを発揮します。長いガイドバーを使用した場合でも、高い切断能力により、生産性の高い作業が可能です。

よりスムーズな燃料制御が可能になったAutoTune3.0が搭載され、高度、温度、湿度、エアフィルターの状態など、周囲の状況に合わせて自動で燃料の量を調整、常に最適なエンジンパフォーマンスで作業ができます。
今回のモデルより、デコンプは廃止されましたが、新機構「SST(Simple Start Technology)」を搭載することにより、「初爆」の確認、チョーク操作の判断が不要で、いつでも同じ方法でエンジン始動ができます。

アウトボードクラッチの採用で、ガイドバーをより重心の近くに配置する事ができ、これにより重量が程よく分散されジャイロフォースが減少、チェンソーのバランスが高まる事で操作性と使い勝手が向上され、長時間でも疲れずに作業ができます。

エンジン部分とハンドル部分を分離し、疲労やストレスの原因となる振動を効果的にカットするLowVibシステム。長時間作業でも作業者の疲労を低減します。

燃料キャップはフィリップアップタンクキャップを採用、厚い冬用手袋を着用していても、開けやすく、紛失も防止できます。
透明な燃料タンクウィンドウにより、タンクの蓋を開かなくても、簡単に燃料レベルを確認できます。

スターターハウジング部にプラスチック成形された消えることのないカラーの標準線を搭載、伐倒時に狙った方向への鋸断が行いやすくなります。

チェンブレーキは、慣性作動式を採用。キックバックによりガイドバーが跳ね上げられると自動でチェンブレーキが作動、安全性の高いブレーキシステムを搭載しています。

24インチガイドバーはサイドラミネートの硬度を高めた頑丈なボデイと摩耗を最小限に抑えた、信頼性の高いベアリングシステムにより高い耐久性を発揮する先端交換式スプロケットノーズバー。組み合わせるソーチェンは、切断効率と耐久性に優れたプロ用の頑丈なC85チェン、ハスクバーナオリジナルのチェンになります。

広葉樹や大径針葉樹の伐採にお勧めのチェンソーです。

※AutoTune搭載チェンソーは任意の燃料調整ができません。

※AutoTune搭載チェンソーは、燃料、高度、湿度、温度、エアフィルターの状態に合わせ、自動で燃料の量を調整しますが、メンテナンスが不要になるわけではありませんので、定期的なメンテナンスは必ず行って頂くようお願いします。