草を刈りたい時に使うレンタル機械の選び方をご紹介!

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草刈りをしないといけない。。。って意外とありますよね。。

自分の土地の草が伸びてきて草を刈らないと行けない。。。。

町内会で草刈りをすることになった。。。。

今まで草刈りをお願いしていた業者から草刈りを断られた。。。。

などなど、、、草刈りをしないといけない場面に遭遇することは突然訪れるものです。。

しかし、そのために機械を買ったりすると、初期費用がかかる、、機械のメンテナンスをしないと行けない、、、保管スペースを確保しないと行けない、、、などいろいろと面倒なものです。

そんなときには機械を「レンタルしたらいいじゃん!」とお考えの方もいらっしゃると思うのですが、普段草刈りをしない方からするとどうやって機械を選んだら!?ということでお困りの方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

今回はそのお悩みを解決できるように草を刈りたい時に使うレンタル機械の選び方をご紹介できればと思います。

基本的な機械の選び方は草刈りする「面積」と「草の高さ」で決まる。

機械を選ぶ時に重要なのは草刈りをする「面積」と「草の高さ」です。

小さな面積であれば、すぐに使えて軽い機械がおすすめになります。反対に面積が広くなると機械を使うまで時間はかかりますが、作業効率がいい機械がおすすめです。

また、草の高さが高いと1回の刈り込みでは作業効率が下がり、2回に分けて作業をするほうが効率的な場面もあります。なので機械の種類によっては草の高さも重要になってきます。

アグリズ的な「面積」と「草の高さ」別のレンタル草刈り機おすすめアイテムは下記になります。

作業面積が15坪(5㎡)までの場合

15坪までの面積ですと、作業時間もかからないため、配送状態からすぐにご利用いただけるアイテムが時短になりおすすめになります。バッテリー式ですとバッテリーも充電した状態でお届けいたしますので、すぐにお使いいただけます。

草の高さ 作業面積が15坪まで
腰丈以上(2回刈る必要あり) バッテリー刈払機(チップソー)



6,050円(税込)~


膝丈~腰丈まで バッテリー刈払機(チップソー)



6,050円(税込)~


膝丈まで バッテリー式 バリカン



3,850円(税込)~


作業面積が15坪~100坪(5~330㎡)までの場合

面積が大きくなり、草の高さも高くなりますと少しパワーがある刈払機がおすすめになります。特に高い草ですと2回に分けて草を刈る必要があるため、稼働時間の長いエンジン式がオススメになります。また膝したぐらいの草ですと、往復で草を刈ることができ作業面積が広くなるナイロンカッタータイプがオススメになります。

 

 

 

草の高さ 作業面積が15~100坪まで
腰丈以上(2回刈る必要あり) エンジン式刈払機(チップソー)

8,800円(税込)~
膝丈~腰丈まで バッテリー刈払機(チップソー)

6,050円(税込)~
膝丈まで バッテリー刈払機(ナイロンカッター)

6,050円(税込)~

作業面積が100坪~200坪(330~660㎡)までの場合

100坪を超えてくるような作業面積ですと、バッテリー式で1つのバッテリーでは厳しい面積になります。バッテリーを複数個オプションでお選び頂くこともできますが、燃料を入れるだけで動くエンジン式がオススメになります。

 

 

 

草の高さ 作業面積が100坪~200坪まで
腰丈以上(2回刈る必要あり) エンジン式刈払機(チップソー)

8,800円(税込)~
膝丈~腰丈まで エンジン式刈払機(チップソー)

8,800円(税込)~
膝丈まで エンジン式刈払機(ナイロンカッター)

8,800円(税込)~

※ナイロンカッターに変更しご注文ください。

作業面積が200坪~1000坪(660~3300㎡)までの場合

200坪を超えてくるような面積になりますと、草の高さにかかわらずハンマーナイフモアがオススメ。作業環境にもよりますが2時間もあれば作業を完了することができます。またハンマーナイフは草を「砕く」ので刈ったあとの草の処理も楽ちんです。

草の高さ 作業面積が200坪~1000坪まで
腰丈以上 ハンマーナイフモア

47,520円(税込)~
膝丈~腰丈まで
膝丈まで

作業面積が1,000坪(3300㎡)以上の場合

1000坪を超えるような作業面積ですと、機械について歩くのも一苦労。。。なのであれば乗って作業をして終わらせてしまいましょう!草が高い場所の作業では前方が見えなくなるため、段差やギャップが見えません。十分にご注意のうえ作業をお願いします。

草の高さ 作業面積が1,000坪以上
腰丈以上 乗用草刈機

54,780円(税込)~
膝丈~腰丈まで
膝丈まで

選び方はわかったけど作業面積がよくわからない。

意外と面積ってわからないこと無いですか?実際に建物があったり障害物があったりすると実際の面積よりも狭く感じてしまうこともしばしば。。。レンタルしてみたけどシンドい。。。なんてことにならないように作業する場所の面積がわかるツールをご紹介します。

Google Map

デスクトップのPCなどが使える方はGoogle Mapで簡単に計測できます。

Googleマップを開き、計測したい場所の端で右クリックして表示されたメニューで「距離を計測」をクリック。

計測したい面積の端をクリックしていき、最後に始点にカーソルを合わせてクリックすると面積が表示されます。

ちなみに、1坪は約3.3平方メートルなので、坪に変更したい時は、総平方メートル÷3.3で求めることができます。

Google Earth

パソコンが利用できない環境の方はスマホアプリのGoogle Earthでも面積を計測することができます。

アプリを開き、計測したい場所の端をタップし表示されたメニューの「計測」をタップ。

計測したい場所の端に黄色く表示されたポイントを移動させ、「ポイントを追加」をし計測したい場所を囲みます。最後に「シェイプを閉じる」をタップすると面積が囲まれた面積が表示されます。

このようなツールを使って作業面積を把握してみてください。

作業環境によって草刈り機の刃を選ぶと作業が楽になります。

草刈りをする場所は千差万別。障害物の際の草を刈らないといけなかったり、駐車場などの草を刈らないといけなかったり、、、基本的に草刈機は万能型の「チップソー」と呼ばれる刃を使って頂く事が多いのですが、作業環境によっては別の刃の利用も検討してみましょう!

障害物の際の草を刈らないと行けない場合

ブロック塀の際や防球ネットなどの際の草を刈らないといけない場合、チップソーで草を刈るとブロック塀との接触で草刈り機が危険な動きをしてしまったり、チップソーの刃でネットを切断してしまったりするため、かなり慎重に作業をすることが必要になってきます。

しかし、気温が高い中で慎重に作業するのは難しいと思います。そんな時は草刈り機の刃を「ナイロンカッター」に変更してみてください。

ブロック塀との接触やネットの切断などを気にせず作業をすることが可能になります。

作業面積が100坪(330㎡)以上の場所は長時間の稼働が可能な「エンジン式」をそれ以下の作業面積の場合は「バッテリー式」をご利用ください。

 

 

ナイロンカッタータイプ
エンジン式 エンジン式刈払機(ナイロンカッター)

8,800円(税込)~

※ナイロンカッターに変更しご注文ください。
バッテリー式 バッテリー刈払機(ナイロンカッター)

6,050円(税込)~

駐車場などで石を飛ばしたくない場所で草を刈らないといけない場合

駐車場などでチップソーで草刈り機をしていると、石をと飛ばしてしまい車に傷が、、、というトラブルをよく耳にします。

そんな時は石が飛びにくい刃「バリカンタイプ」を使ってみてください。

作業面積が100坪(330㎡)以上の場所は長時間の稼働が可能な「エンジン式」をそれ以下の作業面積の場合は「バッテリー式」をご利用ください。

 

 

バリカンタイプ
エンジン式 エンジン式刈払機(バリカンタイプ)

11,550円(税込)~

※バリカルに変更しご注文ください。
バッテリー式 バッテリー刈払機(バリカンタイプ)

8,800円(税込)~

頻繁に草を刈らないといけない場合、購入したほうが安上がりということもあると思いますが、こういった特殊なシーンでの草刈りが必要な場合も一度、レンタルをご検討ください!

 

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