
■農作業、一番キツイのは何ですか?
先日の休みの日に畑で作業しているときに、ふと思ったんですが、 「農作業の中で身体的にキツイ作業って何だろうなぁ」 ってことです。
例えば、真夏の草刈り作業、寒い時期の剪定作業。 春の肥料やりや防除作業、収穫時期のコンテナの運搬、畝作りやマルチ張り等々。
私が実家の手伝いをしているのは、果樹(梅)の栽培ですので、それ以外のお米や野菜、畜産と言った他の農家さんならではの、私が知らない作業も多いと思います。
■重さ40kgの機械移動で痛感したこと
どうして、そんなことを考えたかというと、 今回の作業中に、剪定作業の機械であるエアコンプレッサーを移動する必要があったんです。
このコンプレッサーの重さが約40kgあるのですが、動かす距離は少しだけだったので、大丈夫だろうと思って、1人で持ち上げて移動させたんですが、これが、思ったよりもキツイ作業でした。
その時に、思ったんですよ。 農作業の身体的にキツイって思える作業の内、上位に来るのが「運搬」に関する作業じゃないかって。
例えば、今回の様に重量のある機械、収穫物を入れたコンテナ、肥料袋や飼料、マルチシートや支柱等々、まだまだあると思います。
しかも、平地で整備された園地ならば歩きやすいでしょうけど、実家の畑の様に傾斜地だったり、窪みやでっぱりがあったりすると、「単なる物を運ぶ」って作業がよりキツイ重労働になりますよね。
■重労働を解決する「動力運搬車」の選び方
そんな重労働である「物を運ぶ」という作業をラクにすることができる農業用機械。 それが、動力運搬車なのです!
ひと言に動力運搬車と言っても、動力の種類、積載量、本体の大きさ、積めるコンテナの数等々、様々な種類があります。
ですので、動力運搬車販売担当として、また、実際に農機具を使うユーザーとして、おススメできる動力運搬車をご紹介していきます。
■名前はユニーク、実力は本物!「筑水キャニコム BP41FDS」
今回ご紹介する動力運搬車は、小型クローラ運搬車のベストセラー機種。 「筑水キャニコム BP41FDS ピンクレディ まごの手カエデ」です!
動力運搬車の製品名に「ピンクレディ」?「まごの手」?「カエデ」? えっ?ってなりますよね?その気持ち解ります。私も最初は「なぜ?」って気持ちになりました。
動力運搬車のシリーズに限らず、筑水キャニコムの製品には独特な名前が付けられています。 一度聞いたら忘れられないネーミングで商品を覚えて頂くという考えもありますが、使う人に親しまれ、製品の持つ機能や特徴が直感的に解る様な名前を付けるというポリシーに基いているんです。
「ピンクレディ」= 機械に不慣れな方や女性の方でも扱いやすく、親しみを持って使えるシリーズであることを表しています。
「まごの手」= かゆい所に手が届く便利さを表しています。
「カエデ」= 自然と共生する農業用機械で有ることの象徴として植物の名前を冠しています。
以上が「筑水キャニコム BP41FDS ピンクレディ まごの手カエデ」の名前の由来になります。
意味が解ると、愛着が出てきませんか? もちろん、皆様から選ばれ続けている理由は名前だけではありません。 皆様からご支持を頂いている理由をご説明します。
■小さいけれど力持ち!
搭載されているエンジンはホンダ製3.9馬力エンジン(ネット値)。 最大作業能力は300kgです。
荷台は手動ですがダンプ機能が付いた箱型タイプですので、肥料や土砂、更には、瓦礫やブロック等の運搬作業や排出作業がラクになります。 畑から工事現場まで活躍できるシーンは多そうです。
また、荷枠は積荷に合わせて調整可能。 最大で幅740mm x 長さ1000mmまで広がります。
収穫物を載せる20kgコンテナは通常時は横向きに2個、フレームを伸ばせば最大3個まで積む事が可能です。 コンテナがピッタリ入る横幅になっているので、運搬時にコンテナが動き回らず安定して運べるようになっています。

■簡単操作&使いやすいコンパクト設計!
このBP41FDSを動かす為に必要な基本操作は3つだけ。 エンジンをかけて、走行ギアを選んで、走行レバーを上げるだけ。 どうです、簡単でしょう。
曲がりたい時は左右についてる旋回レバー(サイドクラッチ)を握るだけでOKです。
また、荷台を広げていない時のサイズは全幅600mm x 全長1550mmと小回りがきくコンパクト設計なので、畝の間が狭い畑や木と木の間隔が狭い果樹園などでも使いやすいサイズですよね。
ハンドルは自転車の様な左右に独立したハンドルではなく、U字型のループハンドルを採用しています。
なぜ、ループハンドルにしているのかというと、ハンドルのどの部分でも握ることができ、旋回時や傾斜地で身体の位置を変えながらでも操作をしやすいからなんです。 また、ショッピングカートやベビーカーを押すような感覚で体重を預けながら操作できるという狙いもあります。

■荷台床面が低い!これが良い!
同クラス(300~400kg積載)の動力運搬車の荷台の床面の地上高は平均350mm。 対してこのBP41FDSの地上高は、約55mm低い295mmです。
「それほど変わらないじゃない」と思われますよね? でも、この差が大きいんです。
例えば、収穫時によく使われる20kgコンテナを荷台に積む作業を想像してみてください。 持ち上げる高さが高いほど腰や背中にかかる負担が大きくなりますよね?
収穫時ともなれば、重たいコンテナを何十個も時には何百個と積まなければなりませんよね。 そうなってくると、この高さの差が大きく身体的に影響してきます。
また、重心を低くできるので、凸凹路面でも安定して走行でき転倒等のリスクも抑えられます。 見た目はわずかな差かもしれませんが、疲労度の軽減と言った面で考えると大きな差となります。

■ゆっくり走って効率&安全性UP!
BP41FDSの特筆すべき特長として、変速段数の多さがあります。 前進6段、後進2段という変速段数は小型クローラ運搬車としては異例の多さとなります。
この変速段数の多さがもたらすメリットは、積載量や使用場所、使用用途に応じて適切な速度で運用できるということにあります。
特に1速での最低速度は時速0.25km(ハーフスロットル時)となっており、1分間に4.2mしか進まない非常に遅い速度となります。
「大人が非常にゆっくりと歩くよりも遅い速度」で進むことができるので、 運搬車の横を歩きながら、いちいち停車させることなく荷物の積込みが可能になるんです。
通常であれば 「走行→停止→積込み→走行→停止→積込み・・」この繰り返しですよね。
BP41FDSならば 「微速前進→歩きながら積込み→そのまま前進・・・」
という運用が可能になり、走行と停止のタイムロスや走行レバーの操作が削減されるので、効率UPに繋がります。 長い畝に沿ってジャガイモやサツマイモ、白菜等々の収穫コンテナを回収していく時など、この様な使い方ができれば非常に効率的ですよね。
注意点として、ゆっくり動くとはいえ、歩きながらの作業は、周囲の状況や足元の状況には十分注意していただき、安全性を確かめた上で作業をしてください。
狭い所で操作する時も、ゆっくり動かした方が操作の正確性が高くなりますし、もしもの時にでもすぐに機械を止めることができるので、安全性も高くなります。
最高速度は時速約4.6km(成人男性が歩く速度と同じくらい)となりますので、空荷で作業場所まで移動する時などは速く移動することで時間短縮ができます。
■傾斜地もせまい場所もおまかせ下さい!

最大作業量の半分(150kg)以下ならば、傾斜角が20°までの傾斜地で使用可能(斜面の横断はしないでください)。 また、全幅が600mm(通常時)ですので、狭い通路も走行可能です。
平地のジャガイモやタマネギと言った野菜畑から、傾斜地のみかんや梅と言った果樹園まで。コンパクト&パワフル設計だから色々な場所で使えます。

■まとめ
この様に、単に運搬する機械というわけではなく、現場で使う人の悩みや困りごとを聞いたうえで、それを製品開発に反映させて作っている動力運搬車であるということが、BP41FDSが皆様に選ばれている一番の理由と言えると思います。
●運搬作業をラクにしたい方
●機械に不慣れな方でも簡単に扱える動力運搬車をお探しの方
●傾斜地や狭い場所での使用を検討している方
●運搬作業を効率的にラクにして農作業の省力化を検討されている方
●物を運ぶというシンプルな機能があれば良いが使いやすいクローラ運搬車を探している方
そんな皆様に自信をもっておススメできる動力クローラ運搬車「筑水キャニコム BP41FDS ピンクレディ まごの手カエデ」はコチラから!
筑水キャニコム 小型クローラ運搬車 BP41FDS ピンクレディ まごの手 カエデ

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