
東京駅の目の前に「ヤンマー」の秘密基地!?
東京駅から歩いてすぐ、八重洲のど真ん中にヤンマーの最新ビル「YANMAR TOKYO」があるのをご存知ですか?
先日、始めて訪問したのですが農機具メーカーの施設とは思えないオシャレ空間だったんです!
まさか東京のど真ん中でトラクターをまじまじと眺めることになるとは……。
とても楽しい経験だったので、皆さんにも情報をシェアしたくって記事にまとめてみました。
農機具メーカーの施設とは思えないオシャレ空間に驚き!
まず一歩足を踏み入れて驚いたのが、この吹き抜けの空間!

どうですか、このキラキラ感。 天井から降り注ぐ桜の花びらのような装飾と、壁一面に配置された鮮やかな緑。 僕らが普段目にする農機具の展示場や整備工場とは正反対の「超都会的」な空間なんです。
「お米と農業の未来」がテーマだそうで、農機具メーカーというよりは、最先端のIT企業か高級ホテルのような雰囲気。
農機具屋的に気になったポイントとして、壁面の植物が遠目に見る限りではどうも本物っぽいんですよね。
水やりは灌水チューブの点滴灌水なんでしょうか? 気になります……。
無料で遊べる「ヤンマー米ギャラリー」が意外とハマる
施設内には、お米について学べる「ヤンマー米ギャラリー」という体験スペースがあります。
おしゃれなデジタルサイネージが出迎えてくれます。
ここ、なんと入場無料なんです。
特におもしろいのが、自分のタイプがわかる「お米の性格診断」。
表示される質問にYES/NOで答えていくこと、自分の性格に近いタイプのお米が見つかるんです。

自分のタイプに似たお米の品種が知れて、なんだか少しその品種に愛着が湧いちゃいます。
ちなみに僕は「山田錦」でした。
お酒好きなので、酒米が出てきてちょっと嬉しい(笑)
性格診断の他にもデジタル技術を駆使した展示が楽しめます。
例えば、この田んぼの管理を体験出来るゲーム。
管理する田んぼに起こる問題に対して、その解決方法を組み合わせるシンプルなゲームです。

流石にプロの農家さんや僕達農機具店からすると簡単な問題ですが、こういったゲームを通じて消費者の方に農業の現場について知ってもらえるが良いですね♪
また、稲作の歴史を学べるデジタル展示も興味深かったです。

1900年代の手作業から始まり、現代のコンバインやトラクターへと進化していく過程がアニメで分かりやすく紹介されています。
脱穀を行う「千歯こぎ」が紹介されていて「あ!教科書で見たやつだ!」とちょっとテンションが上りました(笑)
こういった展示を通して、水稲農業について少しでも消費者の方が興味を持って貰えると嬉しいですね。
また、僕ら農業に関わる人間として大事なポイントとして。
施設の管理維持費も掛かるのに、無料で入れるこの米ギャラリー自体は収益なんて生んで居ないはずですし、そもそもこの施設を作るのにも恐ろしい金額の費用が掛かっているはずで。
あくまでも「日本の水稲農業を知ってもらう」ために活動されるヤンマーさんの心意気に胸が熱くなります。
ヤンマーのトラクター「YT357」の展示に思わず足が止まる
館内には、ヤンマーが誇るイカしたデザインのトラクター「YT357」が展示されています。

いやぁ、フルキャビン、憧れますねぇ。
平地が少なく、トラクターといえば15~20馬力の小型クラスが中心エリアに住む僕らアグリズにとってはなかなか縁の遠い機械ではありますが、何度見ても惚れ惚れするほどカッコイイ!
ちなみにこのYTシリーズのデザインは、高級車のフェラーリやマセラティのデザインを手掛けた、世界的なデザイナー、奥山清行さんのデザインだそうです。
展示のYT357のお値段を調べて見ると、定価で700万円~。15馬力のトラクターがロータリー込みで3台は買えちゃいますね。
平野部で農業されている農家さんのトラコン田への投資、改めてその大変さを感じます。
この展示で一点だけ残念だったのが、展示機が「お触り厳禁」だったこと。
「乗ってみたい!」という衝動を抑えるのが大変でした(笑)。
休憩や食事にもぜひ!
楽しい展示とカッコいいトラクターを堪能した後は、ぜひ他のフロアにも足を運んでみてください。 「YANMAR TOKYO」は、実は「食」の楽しみもすごいんです!

地下1階には、広々としたカフェスペースがあります。
少し暗めの照明に、吹き抜けから差し込む光のコントラストが素敵です。
東京駅のすぐそばとは思えないほどゆったりした時間が流れていて、歩き疲れた体を休めるのにぴったりですよ!
さらに、上階には「YANMAR MARCHÉ TOKYO(ヤンマーマルシェ東京)」というおしゃれなレストランも。 大きな窓から都会の景色を眺めながら、素材の味を活かしたイタリアンが味わえる贅沢な空間です。
今回はタイミングが合わずここでのランチは見送りましたが、また機会があれば行ってみたいですね♪
サクッと寄れるのが最大のメリット!
施設の規模自体はそこまで大きくありません。
展示もコンパクトにまとまっているので、30分もあれば十分に満喫できます。
「ここを目的地に1日過ごすぞ!」と意気込んでいくと少し物足りないかもしれませんが、「新幹線の待ち時間が1時間ある」「東京駅近くで予定がある」なんて時の寄り道には最高です。
レストランやカフェを目的に、お腹を空かせて行くのもおすすめですよ!
YANMAR TOKYOへのアクセス
東京駅の八重洲口を出てすぐ、本当に「目の前」です!地下からも直結しているので、雨の日でも濡れずに行けるのが嬉しいポイントですね。
住所:東京都中央区八重洲2-1-1
アクセス:JR「東京駅」八重洲中央口 徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」地下直結
入場料:無料(ギャラリーなど)
公式サイト:YANMAR TOKYO 公式HP
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