ここ２日くらい和歌山でも強風が吹いていていろんな物が飛んでいました。近所で家屋の解体工事が始まったのですが足場を倒れないように組むのはもちろん、設置作業を見ているとすごく危なそうに見えます。世界遺産で観光客も多い場所なので見た目もそれっぽい建物が並べばいいのになぁと思っているアグリズバイヤーのサムです。
アグリズの本社である（株）藤原農機でも不動の人気を誇る農業資材があります。４ミリ目の防風ネットです。和歌山県みなべ町は南高梅の産地として有名です。梅干し用の梅の収穫って木になっているのを採るのではなく、完熟して地面に落ちた梅を拾ってその日のうちに漬け込んでしまうんです。だから収穫時期になると農家さんはすごく忙しく、地元の病院が暇になってしまうとまで言われています。
梅の木を植えている場所は傾斜地が多く、農家さんは地面に梅が落ちないように防風ネットを畑全体に張ります。落果した梅は防風ネットの上を転がって低くした地点に集まってきます。そこで収穫作業をします。ですので防風ネットが欠かせないのです。せっかく設置した防風ネットがすぐ破れたりするようでは梅の収穫にも支障が出ますので、安さと品質のバランスが良い商品を提供しないといけません。プロが使う梅収穫ネットですから。
アグリズの防風ネットのリピート率も高いのには訳があります。それは１平方メートルあたりの材料の量が多いからなんです。４ミリ目の防風ネットで70グラム／平方メートルです。通常、特価品などは記載はありませんが60～65グラム／平方メートルくらいと聞いています。耐久性のテストはしていないのでなんとも言えないのですが、材料が多いと相対的に強くなります。使用する原料の量が多いのでもちろんお値段にはずいぶん差が出ます。値段勝負になると最終的に材料を減らしたりするのですが、そこはやはり安価だけれども少しでも良い品をという強いこだわりなんです。コンテナによる一括大量発注をすることでお値段も頑張っています。
アグリズでは１本、３本、５本、１０本とまとめていただくとどんどんお安くなるように販売しています。一番人気は３本セットです。下には代表的な規格の商品ページを載せています。もちろん家庭菜園にも最適な小さいサイズもコチラにご用意しております。
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防風ネットの良し悪しの判断って使ってみないと判らないので少しでも参考になれば幸いです。
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