ついに太陽をも味方につけた!アニマルバスターズが増殖中!

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アグリズバイヤーのサムです。今日は七夕だったんですね。最後に短冊にお願い事を書いたのは何歳の時だろうか??と振り返ってみましたが、うーん、思い出せません!夕方、アグリズスタッフがオフィスの近くの時計屋さんに声を掛けてもらって、短冊を吊るしてきたそうです。おかねもちになりたい。と書いたそうな。。。うん、なりたい!僕もなりたいよ(笑)よし、仕事がんばろう。そして宝くじを買おう(爆)そんな楽しい1日の締めくくりにブログを書いています。

電気柵のアニマルバスターNSD-3からNSD-5になり何が良くなったのか、七夕に難しいことを書いてもどうかなぁ?(謎)と思ったのですが、ソーラー機能は天気に影響されますので七夕と関連していると勝手にこじつけてご紹介しますね。

3から5になりましたが4を飛ばしたのは駐車場の番号とか、アパートの部屋番号にも4が無いことがありますが、まさにそれです。なんとなく避けたようです。

まず、上の画像の操作パネル部をチェックしたいと思います。説明書からの抜粋の画像は文字が読みにくいですがクリックしていただくと拡大します。

連続・昼・夜の切替ロータリースイッチが3チャンネルから4チャンネルになり、出力OFFが追加されています。出力OFFにすると、電池レベルが1~2秒間されてから出力オフになります。

電源をオフにすればいいだけなので必要が無さそうなこの出力OFFの使い方ですが、ソーラー仕様にした時にとても便利です。出力OFFで電源スイッチが入の状態でソーラーパネルに接続すると鉛蓄電池に充電が行えます。出力はオフですのでもちろん柵線には電気が流れません。

冬季の長期保管時にバッテリーが放電しすぎて次のシーズンに使おうとすると充電ができないことがありますが、シーズンオフの撤去時に鉛蓄電池を満充電にしてから保管したい時にこのモードで充電器代わりに使うことでそのリスクが軽減します。気が向いた時に部屋の窓際でもできますのでこれは是非お試しいただきたい機能です。

2つ目にソーラーチャージコントローラー回路が内蔵されました。これは、過充電防止と過放電防止の機能になります。

まず、過充電防止機能ですが、バッテリー電圧とソーラー電圧を感知して、ソーラーの入力電圧を断続的にカットしバッテリーにダメージを与えないように制御します。具体的にはソーラーパネルからは17~18Vの出力がありますので、15V以上の入力があった場合に入り切りを繰り返してバッテリーを守っています。そして満充電になるとソーラーからの入力は停止されます。

次に過放電防止機能ですが、鉛蓄電池は10.5V以下になると再充電ができにくくなる場合があり、これを防止するために10.5V以下になると赤色点灯と連続音になり再充電の警告を出します。その時に出力間隔も通常の2倍の約2秒間隔となり電池の消耗を減らします。乾電池の場合は使い切りを想定していますので、鉛蓄電池より低い8.2Vになると赤色点灯と警告音を出します。その後の自動停止は以前は6V以下でしたが、NSD-5は4V以下となり作動時間は若干伸びました。6Vでも防獣に有効な電圧が保てませんので問題なかったのですが、気持ち的な問題があったようです。

いかがでしょうか?アニマルバスターNSD-5は主流になりつつあるソーラー電源を念頭に置いて機能を追加してきました。「ソーラーもいちおう対応してますよー」というユルい感じではなく、「ソーラーでガンガン使ってください!」という進化を果たしています。

アグリズでは5Wソーラーパネル付きのお得なセットをご用意しています。自動車用のバッテリーをご使用になる方には外部バッテリーコード付きを。

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手軽に導入する場合は本体に内蔵できるタイプの鉛蓄電池と専用コードがセットになったタイプをご用意しています。

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