コンパクトサイズなハンマーナイフモアHR531が入荷しました

いつの間にか8月も終わりですね。いつの間にかセミの声も聞こえなくなってきたような気がします。みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤー　ボブです。
子供のころはこうした季節の変わり目を虫や植物で見つけたりしていましたが、今は気温やカレンダーで判断するようになってしまいました。
日中はまだまだ暑いですが、意外と秋は近くに来ているのかもしれませんね。

今日のブログはHR531の入荷情報になります。

しばらく欠品状態にありました共立HR531が入荷しました。
お待ちいただいておりましたお客様には大変お待たせをいたしました。

もともと大型商品ですので入荷量はあまり多くありません。次回の入荷予定は9月中頃となっておりますのでお急ぎのお客様は早めのご注文をよろしくお願いします。

少し機種についてのご紹介を少しさせていただきます。

共立自走式草刈機モア HR531 ハンマーナイフモア

HR531は共立が販売するコンパクトクラスのハンマーナイフモアです。
3列に並んだフリーのハンマーナイフが様々な雑草を刈り取りながら細かく粉砕するので刈り後が美しく、刈草の始末をする必要がありません。
タイヤ駆動なのでぬかるみは苦手ですが乾いた休耕地やある程度平坦な園地の管理におすすめです。
HR662に比べると一回り小さく、刈幅に対し若干のパワー不足を感じますが、1m程度の雑草までは対応が可能です。
HR662クラスだと少し大きい、HR401だと小さいしちょっと機体に癖があるし・・・とお考えの方におすすめ。コンパクトサイズで、コストパフォーマンスも良いハンマーナイフモアとなっております。
エンジンは三菱製の6.3PSを搭載し刈幅は520mmとなっております。
ハンドルの高さは上下4段に切り替え可能ですので、作業差の体格にあわせて調節できるので楽な姿勢で作業ができます。
ロータリータイプのモアに比べ、刃数が多いので維持管理費が高くつくのと替刃の交換が手間になるのが欠点では有りますが、ロータリーでは対応が難しい高さの草を刈り取れる点と刈草の処理をする手間を考えれば十分相殺できると思います。