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草刈機・刈払機の刃 完全ガイド|サイズ(外径230/255)・刃数・種類(チップソー/二枚刃/八枚刃)の選び方

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アグリズ バイヤーボブです。

「草刈機の刃はどのサイズを選べばいい?」「230mmと255mmの違いは?」「刃数は多い方が良い?」――こうしたお悩みを解決するため、本日は草刈刃(チップソー)の大きさと刃数の選び方について詳しく解説します。

みなさまがチップソーを選ぶとき「サイズ」と「刃数」って気にされていますか?

現在アグリズで販売させていただいてるチップソーは、ほとんどがサイズが230mmと255mmの2種類、刃数が36枚~40枚程度で、山林用の特殊なもので52~60枚程度となっています。

草刈刃の外径について(230mm / 255mm)

まず外径についてですが、特殊な用途のものを除けば230mmと255mmの2種類が主なサイズとなります。この2種類の違いについてですが、作業効率と刈払機に対する負荷が異なってきます。

230mmと255mmのチップソーの比較]

230mmのチップソーに比べ255mmチップソーのほうが作業効率は上がりますが、その分重くなったり作業抵抗も大きくなるので刈払機に対する負荷も大きくなります。

そのため、排気量が小さい刈払機や軽さ重視の刈払機は230mmのチップソー推奨となっているものが多いです。

排気量が大きくても単価の安い刈払機はコストダウンの意味合いで230mmのチップソーが標準でついている機種もあります。

そういったモデルは255mmのチップソーでも十分に使えます。また、255mmのチップソー推奨の刈払機に230mmのチップソーをつけても問題はありません。

草刈刃の刃数について(36枚 / 40枚 / 60枚)

次に「刃数」ですが、同じ大きさのチップと刃の形状をとる場合、刃数が多くなれば刈払機に対する抵抗が増えますので刈払機に対する負荷も大きくなります。草の太さや硬さなどによっても左右される部分ではありますが、条件が同じであれば、抵抗がかかった際に、刃数が多いほうが回転が下がりやすいということになりますでしょうか。その代わり、草などに当たった際の衝撃は刃数が多くなるほど少なくなります。

60枚刃のチップソー

雑木、特に竹などを対象にしている山林用チップソーの刃数が60枚など多くなっているのは、対象に当たった際の衝撃を減らし、食い込みをよくする目的もあるようですね。

こうした表面が硬い草や竹、笹、雑木等に対応する場合は刃数が多いほうが有利になります。

じゃあ、刈払機にパワーがあれば刃数が多いほうが良いのか?というとそうでもなくて、刃数の多いチップソーは比較的やわらかい雑草刈りにはあまり向いていなかったりします。

刃数が多すぎるとチップソーが起こす風で草が寝てしまい、うまく刈取れないといった弊害もあるようです。使用するチップが多くなる分、価格も高くなりますしね。

この刃数についてはお客様の使用状況により諸説あるようで、お話を伺うと、「36枚じゃないとバランスが崩れ振動が出る」という意見があったり、「60枚がベスト」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

製造メーカーによると市場にも「流行」があり、雑草刈り用としては36枚刃より40枚が流行っているようですがベストな刃数というのは特に決まっていないようですね。

サイズ・刃数のまとめ

いかがでしたでしょうか。外径、刃数ともそれぞれ一応意味がありますが、草の状況や使用機種によりもちろん変わってきます。様々な刃を試してみて自分のスタイルにあったチップソーを探してみても面白いかもしれませんね。

草刈刃の種類別ガイド

刈払機・草刈機に取り付けられる刃には、チップソー以外にも様々な種類があります。草刈機の性能による影響を受けやすい刃もありますので、機械や用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

チップソー(最も標準的)

刃の先端に超硬チップが付いた円盤状の刃。耐久性が高く、現在の主流です。本記事で解説してきたのはこのタイプ。

四枚刃(金属刃)

ステンレスや鉄製の四枚刃。芝草〜一般雑草に向きます。キックバックが大きいので、あまり硬い草への使用は推奨しません。チップソーと違って欠けにくく、消耗したら研磨して再利用可能。コストが安いのも魅力の一つですが、どちらかというと玄人向けの刃になります。

八枚刃

8枚の鋸歯が付いた金属刃。芝草から一般雑草に向きます。四枚刃に比べ刃数が多いので、切れ味が軽く、密集した場所でも使用できます。チップソーより安価で、家庭菜園・田畑のあぜ道などで愛用者が多いタイプ。こちらも消耗したら研磨して再利用可能。

ナイロンカッター

刃の代わりにナイロンコードを使うタイプ。石垣周辺や障害物の多い場所に最適。コンクリートや塀に当たっても刃こぼれせず、安全性も高めです。ただし、太い草や雑木は刈れません。

山林用チップソー

草刈機にパワーがあれば、刃数が少ない方が切れ味が良いので、用途により刃数は変動しますが、下刈り用チップソーの場合小木に対応するケースが多いため、千鳥刃形状で刃数が多いのが特長です(36〜60枚程度)。竹・笹・灌木・太い茎の植物に対応します。もちろん一般草刈用にも使用できますが、刃数が多い物は背の低い雑草にはあまり適しません。。

機種・排気量別の刃の選び方

刈払機・草刈機の排気量と刃のサイズには、推奨組み合わせがあります。

排気量推奨外径推奨刃数主な用途
20cc級230mm36〜40枚家庭菜園・狭い場所
23cc級230mm or 255mm36〜40枚一般農家・田畑
26cc級255mm36〜40枚一般農家・草刈作業全般
30cc以上255mm40〜60枚業務用・山林作業
山林・ハードユース255mm60枚(山林用)雑木・竹・笹

機械側の対応サイズを必ず取扱説明書で確認してから購入してください。

草刈刃の内径・取付穴のサイズ

草刈刃には外径だけでなく**内径(中心穴のサイズ)**にも規格があります。

  • 内径25.4mm(1インチ) — 国産刈払機の標準。最も広く流通
  • 内径20mm — 一部メーカーの旧型・輸入機種

内径が合わないと取付できないため、購入前に必ず外径+内径の両方を確認してください。

よく切れる刃の選び方

「とにかく切れ味重視」という方への選び方のポイントは以下の通りです。

  • チップ材質 — 超硬チップ(タングステンカーバイド製)の高品質品を選ぶ
  • チップ研磨精度 — 国産メーカー(津村鋼業、日光製作所など)が高精度
  • 刃数 — 雑草用なら40枚、雑木、笹への対応も考慮なら60枚(もしくは山林用)
  • コーティング — フッ素コーティング等は草の貼り付き防止に効果あり
  • チップの形状_抵抗を軽減する特殊形状チップや埋め込み方法も考慮する

使用環境次第ですが、国産メーカーの高精度チップソーを選んでおけばまず間違いありません。

替え刃の互換性・取付時の注意

  • 草刈り用であれば、外径と内径が同じなら基本的に互換性あり
  • 取付の向き(回転方向)に注意 — 刃の表裏を間違えると切れない・危険
  • 取付ナットの締め付けは適切なトルクで(緩いと外れる、強すぎると破損)
  • 取付前に安定板・ボルト、ナットの摩耗もチェック

互換性確認の際は、機械側の対応サイズと刃側の規格の両方をご確認ください。

チップソー・草刈刃はアグリズで購入できます

国産メーカーの高品質チップソー、四枚刃、八枚刃、ナイロンカッター、山林用チップソーまで、用途別に各種取り揃えています。

チップソーこちらから

よくある質問(FAQ)

230mmと255mmの刃はどちらを選べばいい?

一般的な23cc以下の機種は230mm、26cc以上のハイパワー機は255mmが目安です。255mm推奨機に230mmを付けても問題ありません。機械側の対応サイズを必ず取扱説明書で確認してください。

刃数は多いほど良い?

刃数が多いと細かく刈れて衝撃も少なくなりますが、抵抗も大きくなりエンジン負荷が高まります。柔らかい雑草には36〜40枚、竹・笹・雑木などの山林作業には60枚が目安です。

山林用チップソーと普通のチップソーは何が違う?

山林用は刃が厚く、刃数が多め(52〜60枚)で、灌木や太い草に対応します。一般草刈用はそれより薄手・刃数36〜40枚で、雑草を効率よく刈るのに向きます。

違うメーカーの替え刃も使える?

外径と内径が同じなら基本的に互換性があります。内径20mm/25.4mmが主流ですが、必ず取付前に確認してください。

8枚刃と4枚刃ではどちらが良い?

基本的な用途はほぼ同じですが、8枚刃の方が衝撃が少なく、軽い切れ味です。コストは4枚刃の方が安く済みますが、衝撃が大きいので玄人向き。刃としては、どちらも芝草・雑草に向いています。

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