生垣の剪定で最高に役立つ！バッテリー式トリマーの決定版

みなさんこんにちは！レンタル担当バイヤーのナオトです！

3月に入って春らしい日が増えてきました。もうすぐ農機具シーズンも本番が近づいており、刈払機や防除用品など、シーズンに向けた準備をお考えの時期ではないでしょうか。

最近の農機具の傾向として、「エンジンでなくバッテリーにすることで何が変わるんだろう？」と考える方が増えたように感じています。これってすごく大事なことですよね。

そこで今回は、アグリズおすすめTOP3ながら今まで個別での紹介がなかった、共立充電式ヘッジトリマー BHT5500のご紹介をしたいと思います。

この機械は僕がバッテリーツール推しになるきっかけのひとつなのですが、どういったポイントがおすすめなのか？また、気になる価格は以下をチェックです！

やまびこ製36Vバッテリー搭載、エンジン式とほぼ同等の使用感と切れ味とパワー！フル充電でも60分稼動、話題の機種です！

発売自体は数年前と、農機具メーカーが提供するバッテリーツールの中ではかなり先行して発売された機種で、「ヘッジトリマー」や「バリカン」と呼ばれ、生垣の剪定におすすめの機械です。

※動画は新ダイワブランドのものとなっていますが、機械性能はBHT5500と全く同じです。

上記の動画を見ると分かる通り、きれいに生垣の剪定ができるんですよね・・・たまに庭先で剪定鋏を使って伸びた枝の剪定をしている方がいますが、それに比べると見ての通り大変スムーズで、ムラが発生しづらい仕組みになっています。

やまびこ36Vバッテリーを搭載なので、エンジンで例えると20ccクラスぐらいのパワーでしょうか？電動工具メーカーやホームセンターのものに比べると、まずパワーが圧倒的に違います。

パワーが大きいということは処理能力が高いということなので、単純に考えると作業時間が短くなるということなんです。

取り回しもしやすく、かつ広い刈幅を保った550mmのブレード搭載で、低グレード品にありがちな片面だけカッターになっているタイプのブレードではなく、プロと同じ仕様の三面研磨 × 上下の両方が刃になっています。

また、作業目安時間も60分とプロに向けた使用になっており、充電時間40～50分なのでバッテリー2個持ちでローテーションすることも可能です。
負荷を制御するスマートCPUも搭載していますので、過負荷で機械が故障・・・ということもありません。

こちらの共立 BHT5500について機能をまとめてみると、以下の4点が主なポイントでしょうか？

①パワー、ブレード長がエンジン式とほぼ同等
②重量、作業時間もエンジン式とほぼ同等
③バッテリーツールなので燃料コストは不要
④スマートCPU搭載で過負荷による焼き付き防止
⑤スイッチひとつで動作するので誰でも使える

電動工具メーカーと農機具メーカーの大きな設計思想やニーズの違いとして、①と②のように、エンジン式に代替できることがまず条件として挙げられます。

この部分については近年のバッテリー技術の向上によりほぼ解決できてきたと言っても過言ではないのですが、③と④はここ数年の傾向で、バッテリーだからこそできる、エンジンでは実現できないことが重視されるようになってきているのです。

特に⑤の部分は、エンジン始動のやり方を学ばなくてもプロ向けの農機具が使えるようになるということなので、人手不足に対する解決方法のひとつかもしれませんね。

要約すると、エンジン式は大きなパワーが魅力ですが、エンジンを搭載することで商品設計やデザイン・使用する人に縛りができてしまっていた部分がどんどん自由化されているということなんです。

宅配レンタル6,500円～と、休日に庭などのお手入れをするには非常にリーズナブルな価格だと思っています。生垣の剪定ってやりだすと結構ハマってしまうので、ぜひ一度体感して頂ければと思います。

バッテリーツールのため非常に静かなので、市街地でも使えるためプロの造園業者さんにも人気の機種です。そんな僕イチオシのヘッジトリマー、ぜひレンタル機をご活用ください！

やまびこ製36Vバッテリー搭載、エンジン式とほぼ同等の使用感と切れ味とパワー！フル充電でも60分稼動、話題の機種です！

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