
※この記事は2018年7月に公開した内容を、2026年9月現在のレンタル機・料金・受け取り方法に合わせて更新しました。
みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!
木や枝・竹をチップにする粉砕機(ウッドチッパー)をレンタルで試してみたい方、軽トラックで運べる粉砕機を探している方に向けて、レンタル機の共立 ウッドチッパー KCM124Sをご紹介します。
ということで今回ご紹介したい商品のキーワードは、「ポリバレント」です。
サッカーなどで主に「複数のポジションをこなすことのできる選手」という意味合いで使われることが多いですが、元々は化学用語で「多価」という意味のようです。学術的な内容はややこしいので一旦置いておいて、今回の商品では「複数の価値がある商品」という風に解釈してみましょう。
ではいったいこの粉砕機、どういった部分がポリバレントなのでしょうか?気になるその秘密と価格は以下をチェックです!
色々なシーンで使える「ポリバレント」な粉砕機|共立 ウッドチッパー KCM124S(レンタル機)
共立 ウッドチッパー KCM124S(レンタル機)
マイコン制御&油圧駆動で安定した作業を実現 最大12.0cmの枝を細かく均一に粉砕します。2段階破砕方式(チッパーシュレッダー方式)で高能率な破砕を実現。樹木や竹を細かく均一なチップに処理します。

軽トラックに積載できる乾燥重量340kgのコンパクトさ
このブログで何度か紹介してきた『共立 KCM122S』の後継機種、『共立 KCM124S』です。
乾燥重量が340kgということで、軽トラックに積載可能な重量です。
軽トラック積載の場合でも、荷台が広く空いているイメージというとコンパクトさが伝わりやすいのではないでしょうか?
粉砕機が「ポリバレント」な理由|粉砕したチップの活用方法とその種類
では本題の「ポリバレント」についてですが、粉砕機やチッパーというと、一般的に「木材をカッターで細かく粉砕し、チップ状に加工するための専用機械」ですよね。ポリバレント性が全く感じられません。専用機械と書いていますので、一般的に他の用途で使われることはないのではと認識しています。
ではどの部分がポリバレントなのでしょうか?その秘密は、粉砕したチップの活用方法とその種類です。まずは使用可能な木材に着目してみましょう。
使用可能な木材|竹・剪定枝・間伐材・バーク・雑草
▼使用可能な木材
竹、剪定枝、間伐材、バーク、雑草
メーカー公式のものだけで5種類もあります。剪定枝と言っても様々な種類がありますが、弊社近隣では梅の固~い剪定枝で使用している方や、桜の剪定枝をチップとして活用している方もいらっしゃいます。
最近頂いた問い合わせでは、建築資材で使われた端材を粉砕したいという方もいまして、金属が混ざっていなければスペック上、殆どの木材は粉砕OKなようです。
粉砕したチップの使い方|マルチング・堆肥・バイオマス燃料・土壌改良・敷料
▼更に、使用方法も色々です。
・マルチング材として活用し、雑草を抑制しつつ湿度を保つ
・チップを堆肥として活用する
・農業用ビニールハウスや食品工場などのバイオマス燃料の原料として活用する
・竹を細かく粉砕し、土壌改良材として利用する
・畜産現場で排泄物の水分やにおいを吸収するために敷料として活用する
・炭をチップ化し、湿度を一定に保ったりにおいを抑制するために住宅で活用する
どうでしょうか?まさに「ポリバレント」ですよね?更に、法面保護材や生分解性プラスチックの原料として活用する方法などもあるそうで、まだまだ調べれば色々な用途が発掘できそうですね!
KCM124Sのレンタル料金と始動のしやすさ|店頭引取・1週間レンタル
気になるレンタル料金は日帰りレンタル料金で20,900円(2026年9月料金)となっており、大型商品になりますから店頭引取や1週間レンタルであればお求めやすい価格となっております。
セルスターター搭載で初心者の方でもかんたんに始動もできますから、今までチッパーを利用していた方も、初心者の方も、ぜひ一度レンタル機でそのポリバレントさをお試しください!
共立 ウッドチッパー KCM124S(レンタル機)のお申し込みはこちら
共立 ウッドチッパー KCM124S(レンタル機)

マイコン制御&油圧駆動で安定した作業を実現 最大12.0cmの枝を細かく均一に粉砕します。2段階破砕方式(チッパーシュレッダー方式)で高能率な破砕を実現。樹木や竹を細かく均一なチップに処理します。
粉砕機(ウッドチッパー)をレンタルで試す利点
木や枝、竹をチップにする粉砕機(ウッドチッパー・チッパーシュレッダーとも呼ばれます)は、剪定のあと、間伐のあと、竹林の整理のあとなど、使う時期がまとまっている道具です。年に数回しか出番がない場合は、購入の前にレンタルで試すという選び方があります。
- 自分の枝・竹で試せる — 梅の固い剪定枝、桜の剪定枝、建築資材の端材など、実際に処理したい素材を入れてみて、仕上がりのチップの粗さや作業のペースを確かめてから、購入するかレンタルを続けるかを考えられます
- 保管場所がいらない — 乾燥重量340kgクラスの機械は置き場所も必要になります。レンタルなら作業が終われば返却するだけです
- メンテナンスの負担が少ない — 刃の管理や長期保管前の手入れをご自身で抱えなくて済みます
- 初めてでも始めやすい — 本記事のレンタル機はセルスターター搭載なので、エンジン始動に慣れていない方でも始めやすい仕様です
- 大型機を短期間だけ使える — 最大12.0cmの枝まで粉砕できるクラスの機械を、必要な期間だけ使うことができます
レンタルで一度使ってみて「毎年これだけの量が出る」と分かれば、その時点で購入を検討するという順番でも遅くはありません。
レンタル料金・期間の見方|店頭引取と1週間レンタル
レンタル機の料金は、一般的に「借りる期間」と「受け渡しの方法」で変わります。本記事のKCM124Sは大型商品のため、既存本文にあるとおり店頭引取や1週間レンタルであればお求めやすくなっています。
- 期間の考え方 — 処理したい枝や竹の量が1日で終わらない場合は、はじめから週単位で借りたほうが日数あたりで見て無理がない場合があります。積み下ろしや準備の時間も含めて、余裕を持った期間で考えると安心です
- 受け渡しの方法 — 店頭引取は軽トラックでご自身で運ぶ形になります。配送でのお受け取りについては店舗までお問い合わせください。
- 料金・条件の確認先 — レンタル料金・期間・条件は変更になる場合があります。最新の内容は商品ページでご確認ください
粉砕機のほかにも、アグリズでは草刈機などのレンタル機を扱っています。レンタル機の別の例は草刈機まさおのレンタル記事をご覧ください。
軽トラックで粉砕機を運ぶときに見るポイント|重量・サイズ・固定
「軽トラ積載OK」の粉砕機を自分で運ぶときは、次の3点を確認しておくと当日あわてずに済みます。
- 重量 — 機械の重さは「乾燥重量」(燃料やオイルを入れる前の重さ)で表示されていることが多く、実際に運ぶときはそれより少し重くなります。一般的な軽トラックの最大積載量は350kgですので、機械の重さに加えて、一緒に積む道具や燃料の重さも含めて余裕があるかを見ておきます
- サイズ — 荷台の内寸に本体が収まるか、投入口(ホッパー)や排出口(シュート)の張り出し部分が飛び出さないか、あおりを閉められるかを確認します。荷台が広く空いて見えるコンパクトな機械でも、高さ方向の張り出しは見落としやすい点です
- 積み下ろし — 車輪付きの機械でも人力だけで荷台に上げるのは難しいため、ラダー(アユミ板)を使い、2人以上で行うのが基本です。傾斜のゆるい平らな場所で、車輪が転がらないよう車止めをしてから作業します。店頭引取のときの積み込みについては、店舗にご相談ください
- 固定 — ロープやラッシングベルトで前後左右に動かないよう固定し、車輪はロックまたは輪止めをします。燃料コックがある機械は閉めてから運びます。走行中は急ブレーキ・急ハンドルを避け、到着後は固定が緩んでいないか確認してから下ろします
粉砕したチップの使い道を選ぶときの見方
既存本文で紹介したとおり、チップの使い道はマルチング・堆肥・バイオマス燃料・土壌改良・敷料など様々です。どの使い道にするかで、粉砕の粗さや、粉砕したあとの扱い方が少し変わってきます。
- マルチング材 — 樹木の根元や通路に敷いて雑草を抑え、土の乾きを和らげる使い方です。多少粗めのチップでも使え、厚めに敷くほど効果が出やすいと言えます
- 堆肥・土壌改良材 — 生のチップをそのまま畑にすき込むと、分解の過程で土の窒素が使われ、作物が一時的に養分不足になる場合があります。一度積んで寝かせてから使うのが一般的です。細かめに粉砕したほうが分解は進みやすくなります
- 敷料(畜産) — 水分やにおいを吸わせる用途なので、乾いたチップで、細かめのほうが扱いやすい傾向があります
- バイオマス燃料の原料 — 受け入れ先ごとにチップの大きさや水分の条件が決まっている場合があります。持ち込む前に受け入れ先へ確認しておくと安心です
- 樹種による向き不向き — 樹種によっては作物や家畜に向かないと言われるものもありますので、使い道が決まっている場合は、粉砕する前に素材を選ぶことをおすすめします
粉砕機に入れてはいけないものと作業時の安全
粉砕機は刃で木材を砕く機械です。安全に使うために、レンタル機でも購入機でも次の点は共通です。
- 入れてはいけないもの — 金属(釘・針金・番線)、石、土や砂の付いた根、プラスチック、ロープやビニール(刃に巻き付きます)。建築資材の端材は釘やビスが残っていないか事前に確認します
- 太さの上限を守る — 機械ごとに粉砕できる枝の最大径が決まっています(本記事のKCM124Sは最大12.0cm)。上限を超える太さは無理に入れず、事前に切っておきます
- 服装と保護具 — 手袋・保護メガネ・耳栓を着け、袖口の締まった長袖・長ズボンで作業します。巻き込まれやすい手袋のほつれやマフラー、垂れたひもは避けます
- 投入口に手を入れない — 枝を押し込むときは付属の押し棒などを使い、手や足を投入口に入れません。詰まったときは必ずエンジンを止め、刃が完全に止まってから取り除きます
- 周囲の安全 — 排出口の向きに人がいないか確認し、子どもやペットを近づけません。傾斜地では機械が動かないよう平らな場所に置いて作業します
- 返却前の清掃 — レンタル機は、投入口や排出口に残ったチップを取り除いてから返却すると、次に使う方も気持ちよく使えます
粉砕方式の用語整理|チッパー・シュレッダー・2段階(チッパーシュレッダー)
粉砕機を探していると「チッパー」「シュレッダー」「ウッドチッパー」「チッパーシュレッダー」「破砕機」など、いろいろな呼び方に出会います。おおまかには次のように整理できます。
- チッパー方式 — 回転する刃で枝を切り刻む方式。枝や幹など固い木材をチップにするのに向いています
- シュレッダー方式 — 叩いて砕く方式。葉の付いた枝や雑草など、柔らかい素材の減容に向いています
- 2段階破砕方式(チッパーシュレッダー方式) — チッパーとシュレッダーの両方の工程を持つ方式。本記事のKCM124Sはこの方式で、樹木や竹を細かく均一なチップに処理します
「ウッドチッパー」「木材粉砕機」「樹木粉砕機」「破砕機」は、いずれも木や枝を砕く機械の呼び方で、メーカーや販売店によって表記が異なります。方式ごとの仕組みや、どの方式がどんな素材に向くかは、ウッドチッパーの粉砕方式の記事で詳しく紹介しています。
粉砕機のレンタルはアグリズで
木・枝・竹をチップにする粉砕機を、まずはレンタルで試してみませんか。共立 ウッドチッパー KCM124S(レンタル機)のほかにも、アグリズではレンタル機を取り扱っています。
→ レンタル農機具の一覧はこちらから(https://www.agriz.net/c/gr7392)
→ レンタルの利用例はこちらから(http://www.agriz.net/rental_lp/example.html )
よくある質問(FAQ)
Q. 木や枝をチップにする機械(粉砕機・ウッドチッパー)はレンタルできますか?
A. はい。アグリズでは共立 ウッドチッパー KCM124Sをレンタル機として取り扱っています。最大12.0cmの枝を細かく均一に粉砕できる2段階破砕方式(チッパーシュレッダー方式)の機械で、樹木や竹をチップに処理できます。短期間だけ使いたい方や、購入前に試したい方に向いています。なお本記事で紹介しているのは短期のレンタルで、長期のリース契約とは異なります。
Q. 粉砕機は軽トラックに積めますか?
A. 本記事のKCM124Sは乾燥重量340kgで、軽トラックに積載可能な重量です。実際に運ぶときは、燃料や一緒に積む道具の重さも含めて最大積載量に収まるか、荷台の内寸に本体が収まるかを確認し、ラダー(アユミ板)を使って2人以上で積み下ろしをして、ロープやベルトでしっかり固定してください。
Q. 竹や剪定枝も粉砕できますか?
A. 本記事のKCM124Sは、メーカー公式の使用可能な木材として竹、剪定枝、間伐材、バーク、雑草の5種類が挙げられています。金属が混ざっていなければ、殆どの木材は粉砕できるようです。ただし機械ごとに粉砕できる枝の最大径が決まっていますので、上限を超える太さのものは事前に切っておく必要があります。
Q. 粉砕したチップは何に使えますか?
A. マルチング材として雑草を抑えつつ湿度を保つ、堆肥として活用する、バイオマス燃料の原料にする、竹チップを土壌改良材にする、畜産現場の敷料にするなど、様々な使い道があります。使い道によって向いているチップの粗さや、寝かせるかどうかが変わりますので、用途を決めてから粉砕すると無駄がありません。
Q. 粉砕機のレンタル料金はいくらですか?
A. レンタル料金は借りる期間と受け渡し方法によって変わります。KCM124Sは大型商品のため、店頭引取や1週間レンタルであればお求めやすい設定になっています。料金・期間・条件は変更になる場合がありますので、最新の内容は商品ページでご確認ください。配送でのお受け取りについては店舗までお問い合わせください。











