国産もち麦ごはん!宝田工業の家庭用精麦機で健康生活を!

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11月も半分が過ぎ、寒い日が増えてきましたね。オフィスではエアコンと加湿器が稼働しています。僕は先週から風邪をひいてしまったようでマスク生活をしています。皆様も健康にはお気をつけください。そんなアグリズバイヤーのサムです。

今回ご紹介するのは健康に関係する機械です。あまり聞き馴染みがないと思いますが、精麦機(せいばくき)です。昔ながらの循環式精米機のような見た目で、麦を削る機械です。しかも珍しい小ロット対応の10kgタイプなんですよ!

最近各種メディアで取り上げられ、健康志向の女性を中心に人気急上昇中の「もち麦」。最近はスーパーやコンビニでもよく見かけるようになりましたね。大麦は、水溶性食物繊維であるβ-グルカンが穀粒の中心部分(胚乳)にたくさん含まれているため、精麦しても栄養価を損うことが少ないという点において、とても魅力がある食品なんです。

特に朝食におススメなのが麦ごはんです。大麦ブームにより「キラリモチ」などの麦ごはんとして食べやすい品種も多数出てきています。お米にもち米があるように、麦にも「もち麦」と呼ばれるタイプがあります。粘性が高く、もちもちした触感があることから「もち麦」と呼ばれており、ご飯に混ぜて炊くととてもおいしい麦ごはんをいただくことができます。モチ性の麦はプチプチ食感がたまりませんよね!僕は特に麦とろ飯が好きです。最もスタンダードな押麦はウルチ性なので種類が違うようです。

私達が食べている麦ごはんといえば、見た目が白く、ご飯に似たようなものが大半だと思います。でも麦本来の色は褐色ですので、店頭に並ぶ前に工場でひと手間加えられたものが出荷されています。このひと手間のことを「精麦」といい、麦の皮を除去する専用の機械で皮を除去されたものが、販売されています。

それがこの機械を使うとご家庭でもできるようになりました。家庭用精米機メーカーとして有名な宝田工業が10kgタイプを販売しています。と言っても10kgで電源は200Vですから普通の一般家庭用とは言いにくいですが・・・。それでも業務用の精麦機は小型のものでも30kgタイプからです。かなり小さくなったことでお値段も小さくなっていますので、手作りの食品を製造されるお店や、道の駅などの産直市場に出したいなと考えている農家さんには導入しやすくなっています。

大麦のことばかり書きましたが、小麦の場合は製粉の下処理(磨き 表面処理 表面洗浄 製粉前のクリーニングなどと言われる処理)として使用されます。こだわりの街のパン屋さんなどが導入されています。

では、どのように精麦されていくのか、動画でご確認ください。

※上記動画に使用している機械は旧タイプとなります。一部仕様(集塵機・タイマー等)が異なります。基本操作・仕上がりは変わりありません。

どうですか?時間はかかりますが綺麗になっていっているのが良くわかると思います。下に画像も載せておきますね。

この機械には大麦仕様と小麦仕様があります。まず最初にどちらかを選んでいただく必要がございます。電源は三相200Vと単相100Vの2箇所必要です。お値段は上がりますが三相200Vから単相200Vへ変更した仕様もお選びいただけます。

また、すべて受注生産となっていますので、通常は1ヶ月~2ヶ月くらいは納期をいただいております。上記のように仕様がたくさんありますので、基本的はメーカーには在庫がございません。

アグリズではサイクロン付きで販売しています。サイクロンにより貯蔵タンクにいく粉塵が5分の1になり、集塵機のメンテナンス回数を減らすことが出来ます。サイクロンが無いとちょっと厳しいかな、というのがアグリズ担当営業さんの見解です。営業さんはアグリズのオフィスに時々顔を出してくれるのでいろいろと教えてもらっています。

この精麦機があれば今まで少量では引き受けてもらえなかった大麦・小麦の精麦が手軽にできます。地元の麦でご飯・麦味噌・お菓子・うどん・パスタ・パンなどを作ってみたい方、少量から精麦できる宝田工業の健康志向精麦機3RSB-10FSをご検討ください。

宝田工業 健康志向 精麦機 3RSB-10FS 【貯蔵タンク用サイクロン付】(各種商品ページ)

今回ご紹介いたしました機械は、4つの「あんしん」が1つになった、充実の保証パック、アグリズオリジナル『プレミア保証』付きでお求め頂く事も可能です。そちらも合わせてご検討をお願いいたします。

 

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